鈍くさいと評判のBST34です(笑)

このトロさが好みなんていう方もいるみたいですヨ

僕は、迷わずPWK+ハイスロ組みますがw

 

Oリング類は全交換します

ガソリンに浸かるところなので、純正品を使います

ホムセン行けば、安いOリングたくさん売ってますけどね

 

ニードルバルブのセット品

目視でよくても不具合(主にオーバーフロー)出たりするので、これも全て交換

社外品だとバラでも購入できます

 

ドレンパン

Oリング傷んでいるので交換です

 

フロートやら

うっすら苔みたいなのが生えてました

軽く擦ってきれいにしておきました

 

ダイアフラム

破れなし(^o^)

 

ニードルセット

頭のUFOみたいな部品が、取り付け時にポロポロ落ちるので厄介です

 

ダイアフラムカバー(黒い樹脂部分)

ここが割れるのが持病っす

割れていたので、コーキングで体裁よく補修しておきました

 

ヘドロ的な何か

 

フロートピンは叩きだして抜きます

手加減しないと柱部分が壊れると思います

 

オーバーフローのほぼ原因だったと思われるニードルバルブ

  

汚いしそもそもOリング終わってた\(^o^)/

  

 

ちなみに、下の写真は組間違えています。Oリング、ワッシャ、スプリングの順です

 

ここからはジェット類の穴という穴を洗浄します

 

ニードルバルブのいOリングは純正だと単品で出ないので社外品を使用

あとは逆の手順で組み直して完成

 

引き続き、キャブレタジョイント廻りもも補修

片側だけにワッシャ

Oリングも高いけど交換

ボルトも錆錆だったので新品に交換

 

ここまでやって、ようやく本来の調子になりました

キャブレターは慣れるまでメンテナンスもセッティングも大変ですね